”デグー”とはどんな動物なの?完全草食、8年生きることもあるし、とっても頭がいい

デグーは、げっ歯目ヤマアラシ亜目デグー科に属す動物です。
見た目は雑食のハムスター寄りですが、実はカピバラに近い草食動物なんですね。

”デグーマウス”って呼ばれることもありますが、いわゆるその辺にいるネズミとは食べ物も生態もかなり異なります。
とはいえ、我が家ではもっぱら「おはようネズミ達」って感じで扱っていますが……w

飼う上では“雑食のネズミではなく、完全草食動物” という意識で接する必要があるのです。

デグーってどんな動物?

デグーはこんな感じ!彼はかなり大型ですが、この時1歳半くらい。

最初にペットショップで見つけたときは「しっぽがモロネズミだな……」という感想でした。でもどんどん可愛くなるんですよね。

尻尾もよく見たら、充電コードみたいで可愛い♡。

デグーの寿命は何年?

デグーの寿命は飼育下であれば5〜8年。

近年は飼育方法も確立され、上手に10年ほど生きるデグーも増えてきました。
デグーの寿命はどのくらい?長生きしてもらうために大切なポイントまとめ

どのくらいの大きさに成長する?

生後1年くらいまでは体のサイズが成長します。
体重は170~300gくらいの間が正常値。元々小型だったり大型のデグーもいますから、適正体重にも結構ばらつきがあります。

懐いてくれるまでには個体差があり数週間で手に乗るデグーもいれば、2年くらい一緒に暮らしてやっと心を開いてくれるデグーもいます。

「ベタ慣れって聞いていたのに、なかなか懐かない!」
とお悩みの飼い主さんも中には少なくありませんが、デグーはとても賢い生き物なので “飼い主は群れの仲間” と理解してもらえるまで、のんびり根気よくいきましょう。
懐かないデグーとの暮らし方。仲良くなる方法と懐きやすいデグーの特徴について

デグーって何を食べるの?

デグーは完全草食の動物です。
ハムスターに似た見た目であるほか、甘いものが大好きなのでドライフルーツなどをもらってしまっているデグーもいますがこれはNG。

デグーは糖質を代謝する機能が弱い生き物で、糖質の高いものをあげすぎると“糖尿病”になってしまうこともあるのです。
デグーのペレットに含まれる糖分の種類を解説!オススメ甘味料はこれ!

基本は水・牧草・牧草由来のペレットのみで飼育します。
しかしかなりグルメなデグーですから、たまに息抜きにデグーOKのおやつをあげてコミュニケーションをとります。
甘いものが大好きなんですよね。

乾燥ニンジンやキャベツなど、素材に含まれる糖だけでもとても幸せそうな表情で食べています。
デグーのおすすめおやつ図鑑!我が家の市販のおやつを公開

デグーはかなり頭が良く芸も覚えますし、鳴き声でコミュニケーションもとる社会性の高い動物です。

長いこと構ってもらえなかったり、食事が単調すぎたりするとストレスでグレたり鬱っぽくなったりする傾向があります。

デグーをお迎えしたら、仲良くなるためにもたまに息抜きにおいしいものをあげてみてくださいね(^^)
デグーをベタ慣れにしたい飼い主さんに捧ぐ!デグーとマブダチになる方法

デグーに楽しい毎日を!

デグーの寿命は5年~8年が一般的とお伝えしましたが、これは飼育下でのお話し。
アンデスの自然で生活する野生のデグーの寿命は1年程度なのだそうです。

「なんでそんなにすぐ死んじゃうの?」って思いますよね。
なんでも、10匹程度の群れで生活するデグーたち(可愛い!)は、1匹がブドウなどのフルーツの木を見つけると「あそこにブドウあったぜ!」って情報共有して、群れのみんなしてブドウを食べに行っちゃったりするんですって。

栄養管理をする人がいない自然下で好きなものを食べ続けたら1年くらいで死んでしまうものかもしれませんね。ブドウおいしいもんね。

さらに野生のデグーは捕食されてしまう弱い動物ですから、長く生きるのはとても大変なことでしょう。

ペットとしておうちにやってくるデグーも野生同様、とても耳が良く過敏です。
デグーに健やかに長生きしてもらうためにも、ストレスの要因をなるべく排除してあげるようにしましょう。

さて、デグーの超基本情報を紹介しました!
飼っていて楽しいポイント、さらに詳しい生態については、これから別の記事でもどんどん紹介していきますね……!