DEGU BASEのデグー紹介
こちらでは、DEGU BASEのデグーたちを紹介していきます。
東京都在住、リビングに60サイズのケージを3台置いてデグー5匹と暮らしています。
兄弟たちはみんな血が繋がった家族で、性格・好み、1日のルーティンは全員全く違います……!
ペットショップで脇挙げ爆速、始祖デグー“つっく”
つっく(つくね)
2015年5月生まれ
オス ♂
ペットショップで生後6ヶ月と銘打たれて売られていた大型デグー “つっく”。生後半年のデグーはこの後何匹も見ましたが、こんなに初めからデカいデグーはいませんでした。
迎えた時には1歳くらいだったんじゃないかな、と囁かれています。
単頭飼い歴が長く、他デグーとの折り合いがかなり悪いので散歩もケージも1匹で。一番触れて添い寝もできる、人慣れデグーです。
気になる体調
平均寿命を越え始めた老デグーなので、毎日健康チェックをしていますが至って元気。子供の頃に痛めた足が癖になって治っているようで、後ろ足が弱い傾向にあります。
抱っこを嫌がるデグーは後ろ足の支え方を気をつけてあげると安心してくれたりしますよ……!
武器の製造・貯蔵を生業とするゴッドマザー“ももちゃん”
ももちゃん
2018年5月生まれ
メス ♀
つっくを購入したペットショップに彗星の如く現れ、いつまでも売れ残っていた“ももちゃん”。寝顔は可愛いのですが、人が近寄るとメンチを切ってしまうためポテンシャルを発揮できずにいました。
生後6ヶ月でお迎え、今ではりんごの木を鋭利に尖らせては小屋に溜め込む立派なデグーになりました。
ケージは娘のさくらと一緒。小競り合いはありますが、仲良く住んでいます。
気になる体調
基本的には元気なのですが、何しろ立て続けに2回も出産させてしまったので身体への負担が心配です。
デグーは3歳くらいから出産リスクが高まるそうで、もう絶対だめと散歩には最新の注意を払っているのです。
あと常にブチ切れているのが気になるw 前を通るたびにキレてくるw
頭を垂れる稲穂かな、幸せになってほしいデグーNO,1 “がんも”
がんも
2019年4月生まれ
オス ♂
ももちゃんの初出産で生まれたオスデグー“がんも”。子供の頃は父ちゃん大好きでいつも控えめについて回っていましたが、つっくが彼を襲うようになりやむ終えず引き離しました。
兄弟の突然死もあり一時期はかなり落ち込んだ様子でしたが、弟の“チョロ”を同室にしてから毎日かいがいしく世話を焼き、生き甲斐を取り戻したように見えます。幸あれ…!
気になる体調
寝る時間が極端に長く、食欲もあまりないがんも。心配で体重を測れば300gを超えているクマ系デグーです。
ペレットよりも圧倒的な草派なので、なるべく綺麗に保てるようにこまめにチモシーを交換しています。
先天的にちょっと体弱めかもねって、話しているのですが少食で眠たがりなだけかも。
顔が可愛いので無愛想でもいいのです“さくら”
さくら
2019年4月生まれ
メス ♀
ももちゃんの初出産で生まれたメスデグー“さくら”。生まれた頃から多頭飼いで、ほとんど人に懐く気配がありません。
でも、彼女から寄っていくのはアリのようで、追いかけなければお腹にもひょいひょいと乗ってくる小悪魔系。
耳・顔・尻尾と、とにかく造形が整っています。
気になる体調
なかなか懐かないさくらですが、酷いビビり方からしてもしかしたら視力があまり良くないのかなと思う場面がちらほら。
今のところ問題なく健康体なのですが、介護や保定が必要になったときに、ここまで人馴れしていないと一苦労だろうな…と危惧しています。
かなり慣れるのに時間がかかるタイプのデグーです。
予測不能の鉄砲玉、生来の弟キャラ “チョロ”
チョロ
2019年10月生まれ
オス ♂
ももちゃんの2回目の出産で生まれたオスデグー“チョロ”。あまりにも簡単に手に乗ってくるチョロい様子からチョロと名付けられました。
兄と同室でわがまま放題が許されているせいか、いつまで経っても子供の仕草。
寝床もごはんも絶対譲らないし、進行方向に兄ちゃんがいたら迷わずダイブします。
気になる体調
ごはんをあるだけ食べてしまうチョロ。満腹中枢が壊れているのではないかと心配です。
デグーって顔のサイズに結構個体差があって、顔が大きいデグーは元々大型だと考えて体重もそれなりに増えるだろうと思っているのですが、チョロは顔も足も超小さくて元々小型のデグーなのに、胴だけパンパンですw
正円。食べるのは仕方ないので、高カロリーのものはあまり与えずにヘルシーなもので腹一杯になってもらうように気を使っています。