デグーの足に優しいおすすめ敷き材は?網、床材、樹脂フロアを比較!

デグーの足に優しいおすすめ敷き材は?網、床材、樹脂フロアを比較!

デグー飼いのみなさんは “イージホーム” のケージを使用している方が多いのでは?と思います。中には手作りのケージや水槽、輸入物を使われている方も見かけますが、大体みんなイージーホームですよね。

ケージは見慣れたものですが、おうちによってデグーの足元(床の環境)はかなり違ったりします。我が家でも「いいぞ!」と言われる敷き材はあらかた試して今の状態にやっと落ち着きました。

本記事では、デグーのケージの敷き材・床の環境のパターンを紹介、さらにおすすめの敷き材をいくつか紹介していきます!

degubase筆者情報

敷き材?金網?デグーの足元どうしてる?

ペットショップでも使われているイージーホーム。最初の単頭飼いの場合「40ハイ」を購入してデグーをお迎えする場合が多いのではと思います。デグーが思ったより大型に成長した場合や、多頭飼いの場合は「60ハイメッシュ」にお引越ししたり……。

イージーホームには備え付けで敷き網が付いています。「足が嵌まって怪我してしまうのでは?」という懸念から、網をとってトレイに直接床材を敷いたり、別売りのフロアを敷いたりするデグ飼いさんもいます。

デグーの敷き材を選ぶポイント

我が家で初めて生後半年のデグーをお迎えした時は「な、なんだこの金網は!?」という感じで、迷わずトレイに直接床材を敷くスタイルにしました。その後、デグーが成長してからは別売りのフロアを敷いたり、ここ数年は備え付けの敷き網の上で問題なく躍動しています。

デグーのケージの足元を選ぶ上で抑えたいポイントは3つ。飼い主さんのライフスタイルやデグーの月齢・身体能力などからバランスよく考慮してあげましょう。

デグーの足への負担

まず、備え付けの金網を見て一番に感じるのがデグーの足への負担ではないでしょうか。「着地が網の上って不安定すぎない!?」というもの。実際、金属の上に飛び降りるのはデグーの足腰の負担になり得ます

「金網絶対ダメ!」というわけではなく、例えば高い位置からジャンプで降りるのが好きなデグーや、まだ子供で足が金網にすっぽり落ちてしまうデグーは、備え付けの金網を避けた方がいいかもしれません。

湿気の籠りにくさ

トレイに直接床材を敷くスタイルは、デグーの足の怪我を避けたい飼い主さんに人気です。デグーは穴掘り作業が好きなので、時折必死に床材をほじっていることも。

ところが床材によっては、思いのほか水分を吸収してくれない商品もあります。デグーのおしっこが四隅に溜まり(デグーって四隅におしっこするよね)、カビが生えやすい環境になることも。また、床が湿ると牧草も湿っぽくなり、チモシーへの食いつきが悪くなってしまうこともあります。

一方で金網は水捌けがかなりいいんですよね。足場の下に空間があるので、足元がベチョベチョになることはまずありません。

良い床材と出会うことはもちろん、こまめな掃除ができる飼い主さんに床材ライフは向いていると言えるでしょう。

掃除のしやすさ

デグーのケージ掃除は日々のことですから、掃除がしやすいかどうかはかなり重要なポイントと言えるでしょう。
これから3つのデグーケージの足元パターンを紹介していきますが、掃除がしやすいのはどれかと言えば人によります。

筆者は「トレイ、バコォ!水でブシャー!」な“トレイに床材”の掃除が簡単でしたが、家族は金網の下にペットシーツを敷く方が掃除がしやすいのだそうです。実際に試してみて、やりやすいのはどれかな〜と吟味できると良いですね!

デグーの敷き材3パターンを紹介

さて、ここから紹介していくのはデグーのケージの足元の代表的な3パターン。飼い主さんによってもっと色々なバリエーションがあるとは思いますが、まずは筆者が試したことのあるものをメインでまとめていきますね。

床材・敷き牧草

小動物用の床材はかなり多くの商品が売られています。木の粉を使った“チップタイプ”、紙を使った“パルプタイプ”など様々。あまりふわふわしたものだと空中に舞いやすく、鼻がムズムズすることがあります。あとデグーが散らかした場合、掃除も大変。
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紙でできたパルプタイプは大きくて扱いやすいものが多いですが、デグーによっては噛んでそのまま食べてしまうこともありますので、注意が必要です。

カロリーが低く安価な牧草「バミューダヘイ」を床材に使うおうちもあります。しかし牧草を床材にする場合、草はおしっこを吸水してくれないので、他の床材と混ぜて組み合わせるのがおすすめ。

メリットデメリット
デグーが楽しく穴掘りケージ外が散らかりやすい
デグーの足に優しい商品によっては吸水性が低い
デグーが食べても安心な商品もあるアレルギー持ちの方は粉塵が辛いかも

床材・敷き牧草のケージの掃除は、トレイの中の床材をゴミ袋にポイして、トレイを水洗い(拭き掃除でもOK)。水気をしっかり取って新しい床材を敷けば完了!

パルプ100%の床材。湿ると色が変わるので汚れがわかりやすく、粉塵も舞いません。
敷き牧草派のデグーにはハーブ入りがおすすめ。ハーブが虫除け効果を発揮してくれます。
敷き牧草派のデグーにはハーブ入りがおすすめ。ハーブが虫除け効果を発揮してくれます。

ケージ付属の金網

用意するものがペットシーツのみで済む「ケージ付属の金網」をそのまま利用するスタイル。我が家では、デグーが出産して多頭飼いになってからはずっとこの方法です。

トレイにペット用のトイレシートを敷き、金網を載せればOK。確かに子デグには足元がちょっと心許ないように見えますので、心配であれば大人になってから金網デビューにしてあげても良いと思います。

また、なるべく低い位置にステップを設置して、デグーが降りる際に大ジャンプしなくてもいいレイアウトにしてあげると、金網でも問題なく暮らしてくれます。

金網の上に牧草を置くと下のトレイに落ちてしまうので、牧草入れを別で用意してあげましょう。木製の大きなトレイタイプを使うと、金網の危険度が下がりオススメです。牧草はトレイの上で食べておしっこは金網の下で、ってしてくれれば最高ですよね。ベジドロあげちゃいますよね。

メリットデメリット
ペットシーツを用意すればOKデグーの足に負担がかかることも
通気性がいいのでカビ防止に牧草入れの用意が必須
床材がないので散らからない金網自体の掃除が面倒に感じる人も

付属の金網付きのケージの掃除は、トレイ下に落ちたチモシーをペットシーツごとゴミ箱にポイ。トレイを拭いて、金網も拭きます(これが筆者はややめんどい)。汚れ具合によっては金網を外して水洗いして、トレイに新しいシーツを敷いて完了!

60サイズのケージの半分くらいを覆うサイズ感。チモシーをガシガシ補充できて、デグーの足場にも最適。

樹脂休息フロアー

イージーホームに合わせたフロア「SANKO イージーホーム60用 樹脂休足フロアー」が別売りされていて「いきなり金網はちょっと…」という飼い主さんにとてもおすすめ。40ケージ用と60ケージ用が売られていて、80サイズのケージを使っている場合は40ケージ用2枚で対応できます。

穴が下に向かってカーブするように作られていて、おしっこが下に落ちてくれる設計になっているのが人気のポイントです。床で寝ちゃうタイプのデグーは、体が汚れにくくなっておすすめ。さらに金網よりも軽くて掃除が楽ですし、樹脂製なので足元柔らか。

先に紹介した金網と同じように、下のトレイにペットシーツを敷けばOKなので交換も楽ちんです。

メリットデメリット
おしっこが下に落ちてくれる設計ケージごとに購入する初期費用がかかる
樹脂製なので足に優しい齧りたいデグーは齧っちゃうことも
軽くて外しやすくて掃除が楽イージーホームに合わせたサイズしか無い

樹脂休息フロアーのケージの掃除は、フロアを外して水洗い(拭いてもOK)。トレイに落ちた牧草をペットシーツごとゴミ箱ダンク。新しいシーツをセットして完了!
フロアの色が白なので、金網よりも汚れを見つけやすくて清潔に保ちやすいのが良いのです。

穴が下に向かってカーブするように作られているのでおしっこが下に落ちてくれる設計。樹脂製で足に優しいのもポイント高し

快適であればOK!ライフスタイルに合わせてデグーと相談しよう

今回はデグーケージの足元について3パターンの方法を紹介しましたが、デグー本人が快適そうであればどの方法でも良いと思います。我が家では、トレイに直で床材、多頭になってから樹脂フロアー、みんな大人になってから金網、という感じで年齢ステージごとに足元の環境を変えていきました

毎日お世話する飼い主さんの掃除の負担やコスパを加味して、ちょうど良いバランスの敷き材を見つけられるといいですね……!

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