デグーにおすすめのペレット6選!ベースの牧草に注目

デグーにおすすめのペレット6選!ベースの牧草に注目

自然界でのデグーは草食で粗食。彼らの主食はチモシー、草です。しかし、家族として一緒に暮らす飼いデグーには、栄養バランスを考えたご飯をあげたいし、あわよくば健康に長生きしてもらいたいものですよね。

そこで、チモシーのサブ的役割の栄養補助食品として主流になっているのが“ペレット”と呼ばれる固形のペットフードなのです。

本記事では、デグーにおすすめのペレットをピックアップして6つ紹介!さらに、デグーの状態に応じて適切にペレットを選ぶ方法もお伝えしていきますー!

degubase筆者情報

ペレットって何?

ペレットとは、動物専用の固形フード。彼らに必要な栄養素を配合した餌のことです。ペレットには「ウサギ用」「ハムスター用」「鳥用」などなど、それぞれの動物専用のものが売られていて、いずれもペットの健康を守るため、栄養素に工夫がされています。

ちなみに、デグー用のペレットによく配合されている栄養素は「ビタミン」「ミネラル」「乳酸菌」と、このあたり。特にビタミンC、かつて「デグーは体内でビタミンを生成できない」と言われていたことから、ほとんどのペレットに含まれています。

近年では「デグーもビタミン作れるかも!」と、言われているのですが、それでも補っておいたほうが安心だと思います。小さいわりに長生きですから、なるべく健康寿命を伸ばしてあげたいですものね。

また小動物にとって、ウンチが詰まる腸詰まりや、脱水症状の原因になる下痢は命取りになります。そのため、乳酸菌の入ったペレットで適度に腸内環境をケアしてあげるとさらに安心なのです。

ペレットはどのくらいの量あげる?

デグーにとってのペレットとは、基本「補助食」という扱い。というのも、ペレットにはデグーの食いつきを良くするために、糖分が添加されていることがほとんどです。ペレットをメインごはんとしてあげてしまうと、糖分過多で健康を損なってしまう確率が上がるのです……!

ペレットのメーカーによって推奨量は変わりますが、デグーの体重の5%の量が適量と記載されていることがほとんどです。これはあくまで目安にして、例えば、生後1年未満の成長中のデグーや、妊娠中のデグーには多めに、成長しきった成体デグーや太り気味のデグーには5%より少なめ、などなど、デグーの状態によってあげる量を調整してあげるのが良いでしょう。

あと、デグーが大喜びで食べているペレットには、高確率で甘味料など嗜好性が高い材料が使われています!「ニコニコしながら爆食いしてるな」と思ったペレットは、すかさず成分を確認!成分次第では、おやつに降格するか、あげる量を減らすようにするのが良いでしょう。

一度パンパンに太ったデグーを痩せさせるのは、本当に本当に大変ですからね……(経験談)。

デグーのペレット選び2つのポイント

筆者もデグーを飼い始めたばかりの頃にあげていましたよ……、フルグラみたいなウマそうなペレット

デグー用と銘打たれていても、全てのペレットが最適とは限らないんですよね。特にデグーは日本で飼われるようになってから10年前後と歴史が浅いです。「ハムスターに似てね?」みたいな感じで、明らかにアカン感じのデグー用ペレットが売られていた時期もありました。最近は減りましたが、いまだに残っていたり……。

ここでは、ペレットを選ぶ際に最低限押さえておけばオッケーなポイントを2つご紹介します。

“糖質の量”と“甘味料の種類”

はじめに、ペレットを選ぶ際に注目するべきなのが「糖質の量」。デグーは糖の代謝が苦手で、糖尿病になりやすいという特徴があるので、なるべく糖質を抑えたペレットを選んであげましょう。糖尿で元気がなくなるデグーはいても、低血糖で倒れるデグーはいませんからね……!

さらに、糖質のたっぷり入ったペレットは、デグーの食いつきがめちゃめちゃいいです……。「わーい!たくさん食べてくれて嬉しい!」のですが「甘さ」を覚えたデグーは、偏食になってしまう場合がほとんどです。すると太りやすくもなり、決まった甘いペレットしか食べない……という状態に。これは紛れもなく悪循環。

そこからダイエットさせるのも一苦労です(くどい?)。ぜひ、糖質は気にしてあげてください。

ところで一口に“甘味料”と言ってもいろいろ、すべてが悪いわけではないんですよね。実は、デグーの健康のために添加されている甘味料もあるのです。気になってしまった方、デグー用ペレットの甘味料について詳しく書いたこちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいませ。

デグーのペレットに含まれる糖分の種類を解説!オススメ甘味料はこれ!

“ベースの牧草”はチモシー?アルファルファ?

もうひとつ、成分表から簡単にペレットを判断できる選び方があります。それは「ベースとなっている牧草の種類は何か?」ということ。

ペレットの主原料は、牧草です。牧草に、様々な栄養を配合してぎゅっと固めたもの、それがペレット。そこで、ペレットに使われている牧草、商品によって「チモシー」がベースになっているものと「アルファルファ」がベースになっているものに分かれるのです。

チモシーはデグーの主食にあたる牧草で、どんなに食べても特に害はありません。しかし、アルファルファには、糖質もたんぱく質もたっぷり含まれています。アルファルファベースのペレットを主力にしてしまうと、デグーが太りやすく、偏食になってしまうことがあるので要注意です……!

  • 甘味料は成分表の何番目に書いてある?多すぎない?
  • 小麦粉がつなぎで使われていることも。デグーの食いつきは良すぎない?
  • 腸の健康を助けるオリゴ糖系の甘味料がおすすめ
  • ペレットの主原料はチモシーベースがオススメ
  • アルファルファはタンパク質たっぷりのご馳走!成長期や妊娠中のデグーに

おすすめデグーペレット6選

最後に6年間、総勢18匹のデグーにペレットをあげてきた筆者が、おすすめするデグーペレットを紹介しますね!

どれかひとつに絞らず、2~3種類用意して、交互にあげるようにするとデグーの偏食を防ぐことが出来るのでお勧めですよ……!

【ひかりデグデグ】歯ごたえ最強!

デグーにおすすめのペレット|適正量に注意!-h2
メーカーキョーリン
ベースの草アルファルファ
硬さ一般ペレの2倍の硬さ
ストレス解消に◎
栄養素ビタミンC
ユッカ(尿臭防止)
糖分不使用
内容量400g

名前が可愛いですよね!デグデグって。

比較的あたらしく発売された国産デグーペレットで、とにかく硬い!歯ごたえが良いと、ストレス解消になるほか、歯の伸びを防止する効果もあるそうです。

尿臭防止のユッカが配合されているので、尿のにおいの強い成体デグーを飼われている方にはお勧めなのですが、ベースがアルファルファなんですよね。これをメインペレットにすると、マメ科のアルファルファを毎日あげ続けていることに……。糖は不使用でいい感じなんですけどね。アルファルファが糖多いから、結果一緒かなって。

「いつもは味噌汁だけど、今日は豚汁」という感じで、豪華な副菜としてサブ的にあげるのが良いでしょう。特に若いデグーはこれ大好き。カリカリだからでしょうか。

アルファルファベースのカリカリ歯応えペレット!尿臭防止効果のあるのユッカ配合がポイント。

【デグープラス ダイエットメンテナンス】デブにはこれ!

デグーにおすすめのペレット|適正量に注意!-h2
メーカーSANKO
ベースの草チモシー
硬さ柔らかい
歯の悪い子にもOK
栄養素ビタミンC
ミネラル、アミノ酸
糖分食物繊維状多糖類
内容量600g

デグープラス ダイエットメンテナンスは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸が配合された優秀ペレットです。甘さ成分として「食物繊維状多糖類」が使われているのですが、どうやら一般的な甘味料よりは悪影響がないみたい。

おやつ系の草である、タンポポやオオバコがちょっと混ぜられていて、デグーの食いつきが良くなるように工夫されています。

我が家では、このデグープラスがメインペレットです。シンプルな原材料で作られているので、成長期のデグーよりかは「痩せたいデグー」におすすめ

ビタミン、ミネラル、アミノ酸が入った優秀ペレット。カロリーが必要な時期でなければどんなデグーにもおすすめ!

【ビタエキゾチックデグー 】セレブはこれ!

デグーにおすすめのペレット|適正量に注意!-h2
メーカーサンシード
ベースの草チモシー
硬さ硬くて細い
栄養素ビタミン各種(A,E,B12など)
糖分不使用
内容量793g

高級ペレット……!一般的なペレットが400g、600~700円程度で買えるのに対して、このペレットは、どこで買ってもだいたい2,000円越えです。その差、4倍……!(合ってる?)

言わずと知れた高級ペレット・デグーフォーミュラーが名称変更、パッケージチェンジした商品で、お値段はチェンジされず。いろんなパッケージパターンがあるので混乱注意です。

しかしながら、ビタミンはもちろん、ユッカ、ミネラル、ビフィズス菌などデグーに必要な栄養素がたっぷり詰まっています。しかも、糖は不使用チモシーベース。これだけだと、完璧な感じしますよね。別のビタミンサプリをあげたりする必要がないくらいの充実ぶりです。ただ、やっぱり値段がネック……!飼い主がチマチマ食べているオートミールの5倍の値段やでしかし……!

デグー資金に余裕のある方や、忙しくておやつや色々な種類のペレットを与えている時間のない方は、ぜひデグーフォーミュラーを試してみてください(^^)

ひとつ注意点があって、デグーフォーミュラーは不良品の報告がいくつかされています。輸入品なので、輸送や保存時の環境によるもの?なのかも。稀にツンとするにおいがしたり、カビっぽいにおいがするロットがあるようなので、そんな時は迷わず交換してもらうようにしましょう。

チモシーベースでユッカ、ミネラル、ビフィズス菌など副菜で補いたい栄養がこれひとつで補えるペレット。糖類は不使用。

【メディマル デグーフード】通称:ウマペレ

デグーにおすすめのペレット|適正量に注意!-h2
メーカーメディマル
ベースの草チモシー・アルファルファ
硬さ柔らかく粉っぽい
栄養素ビタミンC,A,E
プレバイオティクス(乳酸菌)
糖分オリゴ糖
内容量500g

メディマルのデグーフードは、デグーの食いつきが抜群のペレットです。それもそのはず、デグーが大好きな「オーツ麦」「大豆」が入っていて、オリゴ糖が添加されています。オリゴ糖はヨーグルトとかにも入っていますよね。おなかの健康を保つ成分として、デグーのペレットにもよく入っています。

ちょっと嗜好性が高いペレットですが、ベースがチモシーなので、チモシー嫌いの子には特にお勧め。

ちなみに、内包されているペレットは2種類の形があります。クルっとカーブした長いペレットはチモシーベース、短いペレットはアルファルファベースとそれぞれ違うペレットなのです!これ、調べて最近知りました。「なんで短い方ばっかり食べるんだろ?」と思ってたらこれですよ。ほんと抜け目ないやつらです……!

オーツ麦、大豆入りのうまうまペレット。オリゴ糖でお腹もケア。

【デグーの食事 副菜】人気はないけどなんか便利

デグーにおすすめのペレット|適正量に注意!-h2
メーカー(株)リーフ
ベースの草チモシー
硬さ硬くて細い
栄養素情報なし
糖分不使用
※りんごパウダー使用
内容量100g

こちらは、国産のデグーペレット。「副菜」とかかれていますが、袋の中にはリンゴパウダーが添加されたペレットのほかに、小松菜、にんじんなどの乾燥野菜が入っています。おやつとおかずの中間に位置する、大学芋的ポジションと言えますね。

りんごなんか入っちゃって、メインペレットには全然おすすめしませんが、乾燥野菜がたくさん入っているし、密封できるし、散歩中のおやつにぴったりです。頻繁に部屋んぽするアウトドア派のデグーにおすすめの商品です。

りんごパウダー入りのペレットと小松菜とにんじんの乾燥野菜がセットになっていてお得。色々あげたい飼い主さんに。

こちらもAmazonだと売り切れになっているかも。

デグーのご飯などのアイテムを揃える際に、飼い主は密かに楽天を激推ししているのですが、「チャーム」というペット用品店が出店しているのが理由なのです。店頭よりも安いのはもちろん、送料無料も3,980円からと現実的。

楽天なのでセールも頻繁にありますし、チャーム独自で「小動物フード15%ポイントバックセール!」とか、売る気無い感じの大盤振る舞いをしてくれることもあるのでオススメ。

さらに、おやつメインでいろいろ探している方はこちらもぜひ参考にしてみてくださいませ!

デグーのおすすめおやつ図鑑!我が家の市販のおやつを公開

【デグーセレクション】ムキムキペレット

デグーにおすすめのペレット|適正量に注意!-h2
メーカーSANKO
ベースの草チモシー
硬さ柔らかい
歯の悪い子にもOK
栄養素ビタミン各種
ミネラル、乳酸菌
糖分ステビア抽出物(甘味料)
内容量400g

先ほど紹介したデグープラスと同じメーカーの商品、デグーセレクション。こちらは、デグープラスよりハイカロリーで、ビタミンとミネラルを「強化配合」しています。食欲不振の子や、成長期のデグーにおすすめです。

食欲が落ちている子に与えると、毛艶が良くなるという声が多数。あげすぎると太るタイプのペレットですが、急な食欲不振はデグーにはよくあること。そんな時のために、非常食として常備して、味に慣れさせておくと安心です。

また、高齢化してくるとダイエットよりも体重の維持が課題になってくることがほとんど。そんな日のためにも、こういうハイカロリーペレットにも慣れておくと安心ですよね。

あえてカロリー高め、ビタミンミネラルが強化配合されたチョコバー的ペレット妊婦や食欲不振のデグーに

我が家のスタメンペレットは、こんな感じです!

さらに近年続々登場する新ペレットも含めて、高レビューのデグーペレットを下の記事にまとめてみました!

メインペレットに悩んでいたり「結局、うちの子には何をあげたらいいのかわからない!」という方は、是非こちらも参考にしていただければ……!迷っちゃいますよね〜!人間が食べてみても全部おいしくないしね〜!

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